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四万温泉と草津温泉*雪見日和旅行記3-1

 熱い湯が好きならぜひ凪の湯へと昨日勧めたが、こちらは出るのを渋っているうちにタイミングを逸したようだ。
 それで今朝は煮川乃湯に入ってからペンション五郎次で朝食を取ると計画を決めた。
 湯畑を草津温泉街の中心とすると、駿河屋は西、煮川の湯やペンション五郎次は東に位置する。
 だから私たちはタオルと小銭を手に凍結した道を歩いて湯畑の下流に出て、それから地蔵乃湯の横を経由して煮川乃湯へ向かった。

 いつの間にかまた雪が少し降っている。
 粉雪で、風が強いからそれが顔にあたると痛い。
 湯畑から地蔵までの近道は日陰の急坂で、夏に来た時も冬は通るのが怖いんじゃないかと思っていたが、誰かがきちんと雪かきをしてくれるのか、あるいは轍の跡がいい具合に雪を溶かしたのか、細く二本の乾いた線が伸びていたのでそこを踏み外さないようにおそるおそる歩いた。

 地蔵乃湯を通過して、ゆ宿大蔵の脇の坂を下りて、滝下通りにぶつかればもう目の前に煮川乃湯。
 勾配の急な三角屋根が湯気抜きと二重になった少し古い木造の共同浴場で、男女別の入り口の上には注連縄が渡されている。

 脱衣所も浴室もそれほど広い共同浴場ではないが、ここも浴槽の縁や湯口が木でできていて温かみがある。
 お湯は直接浴槽には注がれず、いったん小さ目の槽に溜められ、そこから木の樋を伝って湯船に落ちるようになっている。

 激熱で知られる煮川乃湯だが、この日は拍子抜けするほどぬるかった。

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