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四万温泉と草津温泉*雪見日和旅行記1-4

 しばらく待っていると露天風呂が空いたようなので、三人であの狭い階段を下りた。手すりにも雪が積もっているし、足元も滑りそうで怖い。
 でも露天風呂に入ることを思えば怖さもふっとぶ。
 さっきより辺りは暗くなってきた。
 雪はしんしんと降り続いていて、お風呂から見る景色は水墨画のようだ。

 四万の温泉は端正で硬いという印象があるが、このもりまた旅館のお湯は硬さの中にほんわかとした和みがある。外気に冷やされたぬるめの温度がもたらす部分も多いかもしれないが。
 肌触りはきしつきがある。
 無色透明、湯の花も見えない。
 どこか甘いにおいのする源泉には岩ではなく滑らかな直線でできた石の浴槽が似合う。

 女三人でぺちゃくちゃしゃべりながら長風呂。
 でも今回も一番先に上がったのはあやさん。

 上がる頃には川べりの宿にもぽつりぽつりと橙色の灯りが灯りはじめた。
 脱衣棚はお風呂の横に吹きさらしの状態であるのに、体は十分温まっていて、来るときのような寒さは感じなかった。

 6時過ぎに夕食。
 もともとは素泊まりしかできないかもしれないと言われていたが、幹事ののび太さんが交渉して二食付きで泊まれることになっていた。
 もりまた旅館は言うなれば兼業旅館で、御主人は他にもお仕事があることからあまり旅館業の方は熱心では無いようなのだ。

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