« 鹿児島温泉巡り旅2-2 | トップページ | 鹿児島温泉巡り旅3-1 »

鹿児島温泉巡り旅2-3

 接岸したフェリーから降りると鹿児島の街の中。
 鹿児島は市内にも沢山の温泉銭湯があるのだが、パパはそれらにはまったく興味が無いもよう。
 興味が無いと言うか、とにかく渋滞が嫌い。混んでいるのが嫌い。市内はできるだけ早く通り過ぎたいと考えていた。

 それで、「ほら、その辺が一番の繁華街、天文館」とか、「あっ、そこ、クラシックな路面電車」とか、いろいろ教えてくれるんだけど、とにかくさっさと通り過ぎる。
 市内の温泉銭湯だけじゃなく、天文館でしろくまを食べるとか、鹿児島の街でいろいろ考えていたやりたいことが全力でスルーされていく。
 あああああああ~。

 そして気が付くと既に車は指宿スカイラインに乗って鹿児島市内を離れていた。

 「えーん、景色もあまり見られなかったよ。鹿児島市って言えば街の目の前に湾と桜島がある稀有な景観の都市なのに。城山展望台とか行きたかったー」
 「まあまあ、ほら、そこから桜島見えるよ」
 場所は川辺ICの数キロ手前。もしかしたら須々原展望台と呼ばれる場所なのか。ちょうど開けて湾内と青いシルエットになった桜島が見えた。
 「ほらこれで満足でしょ?」
 うー。確かに素晴らしい景色だけど、なんか適当に丸め込まれちゃったような気がしないでもない。

 さらに進むと一般道のような茶畑の横の道を通り、白い風車が何基か見えて、また絶景展望台があった。
 ここの場所がよく判らないが、この展望台からは桜島ではなく開聞岳がとても綺麗に見えた。ただ小雨がぱらついてきた。

 ところで開聞岳と言えば黄色い菜の花の向こうにそびえている写真がガイドブックでよく使われる。
 菜の花と言えば春だから、3月ぐらいの写真だろうぐらいに思っていた。
 しかしよくよくガイドブックの文字を追ってみれば、鹿児島の菜の花は12月後半からと書いてある。

 えっ、じゃあ今の時期満開じゃね?

 「菜の花と開聞岳の見えるスポットを探そう」
 そう言いだしたのは意外にも私じゃなくてパパ。

続きを読む 鹿児島温泉巡り旅2

|

« 鹿児島温泉巡り旅2-2 | トップページ | 鹿児島温泉巡り旅3-1 »

旅行・地域」カテゴリの記事

旅行記」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

更新情報」カテゴリの記事

温泉」カテゴリの記事