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かみのやま温泉 下大湯共同浴場

 城下町上山に建つ春雨庵は、藩主(上山城主)土岐頼行が京都大徳寺の名僧 沢庵禅師のために建てた仮住まいの庵で、沢庵禅師は元和法度や紫衣事件に抗議したことからこの地に配流となり三年間を春雨庵で過ごした。
 そして沢庵の名でわかるように、漬物の沢庵の名づけもそれであり、春雨庵は沢庵漬け名称発祥の地でもある。
 七つあるかみのやま温泉の外湯の中でも中心的存在なのが沢庵禅師も入浴したと伝えられる下大湯だ。

 半分道に迷いながら新丁共同浴場鶴の湯を出て、その日5つ目になる下大湯を探していた。
 大通りの車の往来は多い。歩いている人は見かけない。
 道なりにちょっと蛇行した後、右に曲がる道を発見。ここを入れば下大湯があるはずだ。
 今度はすぐに見つかった。
 曲がってすぐに暗くなった空にライトアップされた上山城が浮かび上がって見えて、その斜め向かいに下大湯が建っていた。
 今日入ってきた外湯の中では大きい。通りに面した壁に「下大湯共同浴場」と書かれていて、入り口は違う面。
 入り口側の壁はガラスが多く使われていて、でもまったく洋風ではなく和風で時代めいたお風呂屋さんの雰囲気をよく出しており、数ある外湯の中でも最も古く観光客に知られたお風呂であることをうかがわせた。

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