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かみのやま・赤湯温泉外湯巡り1-17~18、2-1~13

 出発前にそうそうとパパは思い出したように言った。
 「切符、ブーツの中に入れておいたんだけど気付いた?」
 えっ?
 「いや、さ、自分は共同浴場一か所で先に帰ったじゃない? その時あなたのブーツの中に切符を入れておいたんだけど・・・」
 「あーっ!!」
 私のかみのやま温泉駅から山形駅までの切符が無かったのは駅で渡してもらってなかったからだったんだ。
 それよりブーツの中?
 どうりで歩きにくいはずだ。
 新湯から葉山までアップダウンのある国道をてくてく歩きながらやけに片足だけ靴底がずるずる滑ると思ったんだ!
 今更ながらブーツの底をのぞいたら、確かに左足の底から少しくしゃっとなった切符が出てきた。
 「気付くわけないじゃないかっ!」
 「絶対気付くと思ったんだよ!」
 ええいもうっ。

 郷土料理の店は本当に近かった。
 漁師小屋「網元」山形番屋という店。駅前の角地のミスタードーナツが入っているビルの2階。

 入り口は洒落た魚屋のように寒ブリやらつぶ貝が発泡スチロールの水槽に入れてディスプレイを兼ねて並べてある。
 時刻が早めのせいか店内は空いていて、まめな感じの訛りのないお兄さんが案内してくれた。
 大きな樽の一部を切り抜いて入り口にした半個室のスペースだった。寄りかかる壁が平らではなく曲線なので、何だか広いような狭いような落ち着かなさがあった。
 店の中はとても雰囲気が良い。
 昔の民家のような黒ずんだ板張りの壁に漁師の網やイカ釣りのライトが吊るされ、壁面の棚には一面地酒が並べられている。

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17.靴底がすべったわけ
18.漁師小屋「網元」山形番屋

1.今日は赤湯温泉へ
2.手動ドアの電車
3.みるみる車窓の雲は切れて
4.ゆーなびからころ館
5.大湯と丹波湯はもう無かった
6.温泉浴場えぼしの湯
7.温泉公衆浴場とわの湯
8.赤湯元湯
9.赤湯温泉 大文字屋
10.大文字屋は非加水掛け流し
11.確か店の名は龍上海
12.赤湯ラーメン龍上海
13.いよいよ時間切れ

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