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会津東山温泉めぐり1-7

 原瀧の露天風呂に比べればと書いてしまったが、決して眺めの悪い露天風呂ではない。
 むしろ木々に囲まれてのんびりするには良いお風呂だ。
 今日の温泉ではここで初めてごく微かな甘い臭いを感じた。もしかしたら清掃後の消毒臭かもしれないが。
 色はやっぱり無色透明だがほんの少し湯の花も見える。
 湯口とその周りの岩には塩の塊みたいな析出物が育っている。
 きしつく肌触りの中にすべらかさも感じられる。
 浴槽は二つあるがどちらもほぼ同じくらいの湯加減で熱くもぬるくもなくちょうど良い。
 源泉は先ほどの丸峰観光ホテルと同じ芦ノ牧温泉総合泉。58度以上の源泉を加水して温度調節して使っている。
 なおこの空中露天風呂は、夜は貸切風呂として使用されているようだ。

 結構ゆっくりできたが、他のお客さんが入ってきたので上がることにした。
 上がるとちょうどパパも男湯から上がってきたところだった。
 自分はこの後急いでもう一つのお風呂に行ってみようと思うと言うと、彼はすっかり呆れかえり、自分は車で待っていると言った。

 受付の前を通り反対側に進むと、もう一つの浴室はすぐにあった。今度は下へ下へ降りる必要はなさそうだ。
 暖簾に四季舞台たな田とある。
 棚田風呂?

 内湯は立派だがまあ普通のお風呂だった。
 ちょっと入って露天風呂に出てみる。露天風呂の方はこれまた誰もいなかった。
 出てみてびっくり。本当に棚田だった。
 三段の段々になった露天風呂で、遊び心があるし、何と言っても眺めが良い。正直なところ空中露天風呂より景観は上だ。もちろんあちらはあちらで良さがあるが。

 棚田の一番下の段に入って渓流を見下ろした。
 深緑の水をたたえた大川が渓谷を穿ち眼下を流れていく。

 帰りがけにこの大川荘の日帰り入浴料が1,500円であることを知り、パパは驚いていた。
 「こう考えると旅行代理店経由で温泉宿を予約することにかなりメリットがあることもあるんだな」
 ついでに先ほどの丸峰観光ホテルなどは基本的に日帰り入浴不可だ。JTBの印籠が無ければ泊まる以外に入る術は無い。

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