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会津東山温泉めぐり1-5

 向瀧のある下流ではなく上流を見やると、これまた面白いものが建っている。
 川の真ん中に屋根を付けた赤い櫓。
 なんと盆踊り用の櫓だ。
 今年は8月10日に東山温泉の湯かけ祭り、そのあと13日から16日に盆踊り大会が開かれる。
 会津東山温泉では川の中に櫓を立ててお祭りをするんだ。びっくりだ。
 一週間以上先のことだから今はまだ何も飾り付けの無い状態だが、お祭り当日はさぞや賑わうのだろう。

 川沿いの道はこの先行き止まりなので、メインストリートに戻ろうと階段を登ったら立派な足湯処があった。
 伏見ヶ滝近くの源泉から41度ぐらいのお湯を引いていると書いてある。
 伏見ヶ滝というのは泊まる庄助の宿瀧の湯の目の前の滝だ。
 ちょっと手を入れてみる。夏だからかかなり熱く感じた。

 メインストリートにぶつかったら再び右へ。
 そのまま曲がらずに直進する細い坂道は羽黒山湯上神社へ繋がる道のようだ。
 この辺りにはほかにも温泉神社、高志王神社などお社が多い。

 再びメインストリートに目をやると、ちょうど温泉街の中心に当たるのか道の両側に食堂や射的場などが並んでいるがさびれていることこの上ない。
 もちろん誰も歩いていないし朽ちかけた木造やヒビの入ったガラスなどが目につく。
 泊まる庄助の宿瀧の湯の玄関の綺麗さとは反比例しているような通りの様子。
 これでは温泉街の宿泊者は通りへは出ないだろう。みんな泊まった宿の中で旅が完結してしまうに違いない。

 また右手の建物が途切れて渓流が見えてきたところで、左側に東山温泉芸妓屋協同組合と看板の出ている家がポツリと建っていた。会津若松の中心部からの近さもあって、かつては花街として東山温泉は賑わっていたのだろうとそんなことを感じさせた。

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