« 桜の古都巡り*京都観光旅行記4-5 | トップページ | 桜の古都巡り*京都観光旅行記4-7 »

桜の古都巡り*京都観光旅行記4-6

 いくつかの鳥居、これはあの千本鳥居ではなく普通の鳥居だが、を潜ると少し開けた場所に出て本殿をはじめとする寺社らしい建造物が周りを取り囲んでいる。
 このあたりまでは娘たちも普通の神社なのだと思っていたようだ。
 しかし千本鳥居への順路に従って進んでいくと、そこには・・・
 「えっ、なにこれ」
 思わず立ち止まって見上げる。見上げたままぐるりと周囲を見回す。
 千本鳥居、それは幾本もの鳥居が僅かな感覚でどこまでも続いている光景で、さながら朱色のトンネルのように見えるそれ。
 すぐに鳥居のトンネルは二又に分かれ、左の道を進んだが、分岐してからは少し小さめの鳥居になり間隔もより狭くなる。
 「本当に千本あるの?」と二人は真面目に数えはじめたがすぐに諦めた。どう見ても千本ではきかないし、分岐した道の分までは数えようもない。

 どこまでも続く鳥居はなんとも奇妙な風景だ。
 真夜中にのぞいた合わせ鏡のように、別の次元にいざなわれそうだ。

 伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)という穀物を司る女神を祀る神社である。
 この宇迦之御魂神すなわち稲荷神の眷属(使い)が白狐で、それ故にこの伏見稲荷にも狛犬の代わりに耳の尖ったお狐さまが境内のあちこちを守護している。
 稲荷の文字そのものが穀物・食糧を表しているのが興味深い。元々の五穀豊穣の他、今は商売繁盛や芸能向上の御利益も高いという評判で、多くの鳥居の裏には奉納した会社・団体や個人名が記されている。

 伏見稲荷大社の始まりは都が奈良に遷都した前後に始まるとされている。

続きを読む 桜の古都巡り*京都観光旅行記4-6

|

« 桜の古都巡り*京都観光旅行記4-5 | トップページ | 桜の古都巡り*京都観光旅行記4-7 »

子連れお出かけ」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

旅行記」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

更新情報」カテゴリの記事