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桜の古都巡り*京都観光旅行記1-16

 さて二条城は古都京都の文化財を構成する17の歴史的建造物の1つとして世界遺産にも登録されているが、二条城が誰のお城だったか私は誤解していた。
 室町幕府の建てた城だとばかり思っていた。
 実際に二条城と呼ばれる建物を最初に建てたのは足利尊氏だったようだが、それはあくまでも二条大路にあった屋敷と言うべきもので、その後も足利家の居城、織田信長の宿所として場所を移動して建て直されたりしたようだが、現在元離宮二条城として今歩いているここは、江戸幕府初代将軍徳川家康が作らせて同じく江戸幕府最後の将軍徳川慶喜が大政奉還した建物だ。
 明治に入ってからは京都府庁舎となり陸軍省、宮内省と所轄が移り昭和に入って以降現在は京都市の史跡として公開されている。
 明治17年から昭和14年まで宮内省の施設であったことから元離宮二条城と称するようになった。

 ぼんやりと灯りのともされた順路を進んでいくと前方に桜がたくさん植わっている庭園に出た。
 ライトアップはほのかな感じだったが、闇の中に咲き誇る桜は背筋がざわざわっとする。
 この桜の園ではひときわ多くの観光客が足を止めていた。
 それから内堀に沿って池のある日本庭園の方に移動する。
 北大手門の前だろうか、非常に立派な枝垂桜が塀よりも高く幹を伸ばし、だらりと千の腕のように満開の花をつけた枝を滴らせていた。思わず息をのむ。

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