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桜の古都巡り*京都観光旅行記1-15

 かなりはっきりした鉄さびっぽい臭い。
 ほどよい温度で塩分が濃いからかすぐに温まってくる。肌触りはきしつきが凄くて腕など滑らせてみても引っかかってしまってまったく滑らない。
 ぬるい源泉を投入して浴槽の中で循環しながら加熱しているようだ。
 飲んでみるとじゅわっとする苦くしょっぱい海のような味。加えて錆をなめているような強い臭いが鼻から入ってくる。

 天翔の湯の源泉は地下1,000mから汲み上げる古代海水系の温泉で、なるほどそう言われれば東京あたりの昨今の大深度温泉と似ているように思う。
 京都で温泉と言われてもほとんどイメージがわかないし、実際に温泉施設もとても少ないと思うが、この辺りは千メートル掘れば二億年前の丹波層に溜まった古い海水が汲み上げられるようだ。
 この天翔の湯は同系列の銭湯、金閣寺湯、西院の弥生湯にもここで汲み上げた源泉をローリー配湯している。

 露天風呂に入ってから気づいたが、浴室から露天風呂に出る扉の手前にもうひとつ浴槽があったようだ。
 そこにも温泉が張られているが、濁り湯で底が見えないこともあり意外と深くてびっくりした。

 湯上りはぽっかぽか。
 行きは少し肌寒いなと思って上着を着ていたが、今はそれを手に持って風に当たっている。
 外は既に真っ暗だ。

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