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夏休み函館紀行*母娘函館観光旅行記3-7

 函館の坂は函館どつく前方面の先端から、魚見坂、船見坂、千歳坂、幸坂、姿見坂、常盤坂、弥生坂、東坂、基坂、日和坂、八幡坂、大三坂、二十間坂、南部坂、谷地坂、護国神社坂、あさり坂、青柳坂・・・と名付けられている。
 よくガイドブックなどで紹介されるのは、八幡坂、大三坂、基坂など教会や旧領事館、旧公共施設などの歴史的建造物が点在しているあたりの坂。
 東坂から先はあまり知られた観光地も無いので紹介されることも少ない。
 どの坂も途中に段のある滑り台のようにゆるやかに波打ちながら海岸線から函館山の方角へ伸びている。

 私たちが今登っているのは幸坂だ。「さいわいざか」と読む。
 登り始めはそんなに辛くないのだが、目の錯覚か、ゆるい坂を登っているとだんだん足を上げるのがきつくなってくる。
 一歩踏み出すために上げなくてはならない足の高さが徐々に徐々に高くなってきている気がする。
 振り返ると遥か下の方に港が見えていた。
 函館の坂が絵になるのは、こうして海から坂の上まで一直線に結ばれているからで、坂の上から見下ろす港の夜景などそりゃ綺麗だろうなと思う。
 しかし今は登るのに精いっぱいだ。
 ゆっくり昇っているのに息が切れる。
 坂の両側には家が立ち並び、買い物袋を下げた女性や、自転車にまたがった小学生もごく普通に行き来している。
 信じられない。
 買い物の荷物を持ったり、それどころか自転車で普通に上り下り? この坂で? ありえない。
 自分のなまった体力が恨めしい。函館の坂の上に住んでいる人たちはみんな凄い健脚に違いない。

 坂の途中に旧ロシア領事館が建っていた。
 赤レンガと白い漆喰でできた建物で函館市の景観形成指定建造物になっているようだが、敷地には入れないように門は閉ざされていた。

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