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夏休み函館紀行*母娘函館観光旅行記3-6

 新旧両方の地図を見比べて、行くべき場所はすぐに判ったが、問題は坂だった。

 目的地は神明社。つまり淨玄寺が寺なら、今度は神社だ。
 トゥエンティーセンチュリーではオールドマップよりかなり南・・・というと、現在の地図では山上大神宮と呼ばれているものがそれらしい場所にある。
 探すべき場所が幕末の神明社ではなく現在の神明社で、かつそれが別の名前になっているというのも宝探しのストーリー上筋が通らないと思うのだが、道の途中に旧ロシア領事館があるのでこれが立札の裏に書かれていたロシアの建物ということで間違いないだろう。

 でもって、ルートは弥生小から路面電車と並行に走る通りを北西へ進み、幸坂のところで南西に曲がり、坂を登って突き当りと、非常に単純ではある。曲がるのは一回だけだ。
 通りは道幅が広くこの辺りは観光客の姿も無い。途中にやよい湯という何ともレトロで庶民的な銭湯も見かけた。

 函館という街は地形的に面白い作りをしている。
 一昨日飛行機で函館空港に降りるときに上空から俯瞰してとても興味深かった。
 北海道の地図を見てもわかるように、また夜景を見に昇った函館山からの眺めでもわかるように、函館は北海道本体から突き出したところに町を形成している。その先端が函館山だ。
 あれは陸繋砂州という地形で、早い話がもともと海岸線から近い場所に函館山があったことから、海岸と函館山の間に波が運んできた砂が溜り陸地となったものだ。
 砂が溜まった陸地なので高さが無くほぼまったいらだ。

 つまり砂州のくびれているところ、函館駅周辺は高低差の無いまったいらな土地なのだが、これが路面電車でいう十字街から先、主な観光地の集まっているベイエリア、元町界隈に来ると事情は変わってくる。
 昨日の日記で路面電車は十字街から二またに分かれ、右は函館どつく前駅まで、左は谷地頭駅まで伸びていると書いたが、それはつまり十字街で函館山の麓にぶつかり、山の左右の海岸線に沿って線路が伸びているとこういうわけだ。

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