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2007年11月

四万たむらの休日2完結

旅行記「四万たむらの休日2」が完結しました。

宿泊は四万温泉四万たむら花湧館

今回の温泉ラインナップは、吾妻峡温泉天狗の湯四万温泉河原の湯四万温泉四万グランドホテル(室生の湯、メルヘンの湯)四万温泉四万たむら(翠の湯、御夢想の湯、岩根の湯、甍の湯、森のこだま)応徳温泉くつろぎの湯京塚温泉しゃくなげ露天風呂です。

今回のグルメ情報ラインナップは、里の茶屋(浅間隠しの食事処)、野反ライン山口(六合村の道の駅六合隣)です。

途中から読むと仰らず、ぜひ最初からどうぞ → 四万たむらの休日2

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四万たむらの休日2快晴と初雪のあわいに3

 「京塚温泉京塚温泉・・・名前だけはどこかで聞いたような気もするけど、場所もどんな温泉なのかも全然知らない」
 「私も」
 結構群馬によく来ているはずのメンバーの誰も京塚温泉がどんな温泉なのか知らなかった。
 知らなかったのにたまたま入った食事処で見つけるなんて、何か縁があったのかもしれない。
 がっちゃんと消しゴムさんの車は連れ立って野反湖方面へ走り出した。
 京塚温泉に入るには「鍵」が必要で、鍵を管理しているのは野反ライン山口と繋がりのある国道沿いの豆腐屋らしい。そしてその豆腐屋のことはyuko_nekoさんとがっちゃんは知っていた。温泉云々は別にして、以前この辺りに遊びに来たときに豆腐を買ったことがあるんだそうだ。
 山道を登っていくと、時折鮮やかな紅葉が目に入るが、もうほとんど木は葉を落としている。道の先には野反湖があって、そこはもう分水嶺の先、野反湖の水は太平洋ではなく日本海側に注ぐはず。

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四万たむらの休日2快晴と初雪のあわいに2

 「沢渡の源泉温度が下がっちゃったらしいですよ」と沢渡温泉通過中にえんぴつさん。
 私が沢渡温泉の共同浴場を訪ねたのは2001年のことだ。あのときはかなり熱いお湯が出ていた。子供はなかなか入れないくらいに。
 それがたったの数年で40度を切るほどに源泉温度が下がってしまうとは。

 天然の温泉はデリケート。
 その一方で加熱せざるを得ないとなると灯油などの燃料費高騰も痛いだろう。
 泉源が枯れてしまうよりはマシだけど、療養の湯で知られた沢渡の将来が心配だ。
 また四万ではそんな心配は無いんだろうか。

 上沢渡川に沿ったこの道は、宇都宮と上田を結ぶ日本ロマンチック街道の一部になる。
 民家は少なく、山里の雰囲気が残された街道だ。
 やがて道は上り坂になり、暮坂峠を越える。ここは若山牧水の像と詩碑があることで知られている。
 高度が上がると紅葉は姿を消し、冬めいた景色になってきた。今まで濃紺の晴れ空だった頭上にもいつの間にか雲が増えている。

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四万たむらの休日2快晴と初雪のあわいに1

 まだ眠い目をこすりながら一歩表に出ると、きんと冷え切った大気が身を包み、鋭く透明な光が目を射た。
 木々の間から朝日が昇るところだった。
 空は真っ青だ。
 山あいの温泉街は枯れ葉色で、渋く豪奢な晩秋の彩りを見せていた。

 昨日、いやいや寝たのはもう今朝になってからだった。
 布団に入ったのが午前4時。
 目が冴えて眠れずそのまま空が白むのを見る羽目になるか、あるいは爆睡して朝食も食べられずにチェックアウトぎりぎりまで布団にくるまっているかと思ったが、予想に反して7時には目覚め、目が覚めたからにはと朝風呂に行く決意をした。
 幸い花湧館玄関前にがっちゃんがいたので、案内を頼んだ。
 方向音痴の私は未だに四万たむらの沢山あるお風呂の位置を一つとも理解していない。

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四万たむらの休日2四万たむらの休日ふたたび4

 小枝子パパとはまた後で会えるからと店を後にした三人組。
 yuko_nekoさんは真っ直ぐ四万たむらに戻ってしまったが、どうせ坂を下りているんだからと私たちが次に向かった先は四万グランドホテル
 前述したとおり四万たむら、四万たむら花湧館、四万グランドホテルはそれぞれどこに泊まっても全てのお風呂に自由に入ることができる。
 四万グランドホテルには、二ヶ所の浴室があって、地階にある方は大浴場の岩舟の湯と露天風呂の室生の湯、最上階にあるのは展望風呂メルヘンの湯だ。
 私は一昨年、岩舟の湯と室生の湯には朝風呂で入った。
 メルヘンの湯は未湯だ。

 四万グランドホテルも四万たむらに劣らずきらびやかだが、こちらは雰囲気がまるで違う。
 四万たむらが個人客を対象とした和風情緒溢れる高級感があるのに対し、四万グランドホテルはいかにも団体観光客向けだ。
 ところで私たちはグランドホテルに行くつもりで花湧館を出たわけではなかったので浴衣を着ていなかった。
 浴衣無しで四万たむら系列宿泊者と見なされるだろうか。

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四万たむらの休日2四万たむらの休日ふたたび3

 その日本的でありながら高級感溢れる玄関口に車をつけると、さっと二人ほどの従業員が寄ってきてお泊まりのお客様ですか?と慇懃に尋ねてくる。
 「全国温泉友の会ですが・・・」
 このちょっと口にするのも恥ずかしい冗談のような名称は・・・本当に冗談だ。全国温泉友の会などという秘密結社は実態が無く、この四万たむらでの忘年会時に予約名称として使われている。
 「はい、承っております」
 既に幹事達がチェックイン手続きを済ませてくれたようで、私たちは下足を履き替えるためだけに四万たむらの入り口を潜った。
 そう、下足を履き替えるためだけに。
 私たちが泊まるのはゴージャス四万たむらの本館右隣に控えめに建つ花湧館。四万たむらは高級旅館で知られているが、この四万たむら花湧館はむしろリーズナブルなお宿であり、かつお風呂だけは四万たむら本館や系列の四万グランドホテルに泊まった人たちと分け隔てなく、それら全てのお風呂に入れる。
 だから大変にコストパフォーマンスが良い。
 ただひとつの問題があるとすれば、隣に建つ四万たむら本館があまりにきらびやかなので必要以上に卑屈に感じることぐらいだろうか。お風呂に行くだけなら「借りている」という気分でそれほど気にならないのだが、最初のチェックインの時にたむらのロビーに入ると雰囲気に圧倒されてしまって、その後案内される花湧館館内の慎ましい様子にショックを受ける人も多い。重ねて言うが、最初からお値段相応なのだからたむら本館と比較さえしなければ何も問題ないのだが。
 今回もチェックインは済んでいるのだからたむらのロビーに行く必要は無いと思ったのだが、「下足はこちらで」と案内されて仕方なくたむらに入った。

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四万たむらの休日2四万たむらの休日ふたたび2

 途中の道の駅おのこで、まりなちゃんを連れたくららさんと合流して、最初に向かった先は吾妻渓谷近くの吾妻峡温泉天狗の湯
 ここは、いわゆる八ツ場ダム建設がらみで掘削された地元民のための温泉で、今は基本的に地元向けに営業しているが、いずれ大型センター系日帰り温泉として建て替えられることが決まっている。
 yuko_nekoさんとがっちゃんはここが大好きで、四万や草津へ行くときにはよく立ち寄っているらしい。私も一昨年の四万の帰りに二人に連れていってもらったところだ。
 個人的にはやはり八ツ場ダム関連で掘られた四つの温泉のうち、天狗の湯と林温泉かたくりの湯を除く二つに行ってみたかったが、林温泉に行くまでに道に迷って散々な思いをした記憶があるので、残りも迷わずに辿り着ける自信が無く無難なところで天狗の湯再訪となった。
 天狗の湯は他の三ヶ所と違い、湯船も広めだしちゃんとした休憩室もある。お湯もぬるめなので子供たちを入れるにも向いている。

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四万たむらの休日2四万たむらの休日ふたたび1

 一昨年、温泉ファンが集い、四万たむらの花湧館で忘年会を開いてからまる二年が経ってしまった。
 あまりに楽しかったので去年もまたやろうと一度は企画されたのだが、結局様々な事情があり延期となった。
 今年また、あの企画が帰ってきた。
 二年経って何もかも以前と同じとはいかない。
 変わってしまったことも、新しくなったことも多い。
 私も本当は欠席の予定だった。
 パパの仕事が土曜日も詰まっていたので、出席を一度は諦めた。
 それがまたこうして紅葉の終わり掛けた上州路を四万へ向かっている。
 あの日と同じように紅葉は遅く、今年も11月半ばの山の麓はまだ赤や黄色の彩りが日差しを反射して冬の前の賑わいを見せていた。

続きを読む 四万たむらの休日2「四万たむらの休日ふたたび」1

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クリスマス混雑の東京ディズニーランド

クリスマスファンタジーシーズン、しかもディズニーシーじゃなくてディズニーランド。今年も混雑必至なのだ。
でも一応平日混雑予想するにもまだマシかもと出発。

まずはいつものチケットお得情報
前日は埼玉県民の日で埼玉県の公立校は休み。絶対混雑していたはず。
毎年埼玉県民の日にちなんでディズニーランドでは埼玉県限定割引パスポートを売り出す(あっ、ディズニーシーでも使えるよ)。これって大人一人千円も安いから絶対お得。今年の使用期間は11月14日から11月30日まで(毎年ほぼ同じ)。
毎回これを使っている私(但し埼玉県民ではない、誰でも埼玉県内のコンビニなどで買えば使えるし)。

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濁り湯露天風呂の旅2紅葉館の朝風呂

 夜明け前に激しい雨が降った。
 窓側で寝ていたyuko_nekoさんはそれに気づいた。
 そしてキャンプ場で寝ているはずのがっちゃんとパパの心配をしてくれたらしい。

 私は子どもたちを挟んで反対側で寝ていて気が付かなかった。
 夜が明けると雨は止んだが、窓から見える木々の葉も地面もぐっしょりとぬれそぼっていた。

続きを読む↓

1.紅葉館の朝風呂
2.DS行方不明事件
3.auは圏外、嘘じゃない
4.七味温泉と七本の源泉
5.キャンプ場組の事情
6.信州高山温泉郷と万座温泉
7.レッドウッドインの丸太風呂
8.ボトルの中はただの水
9.峠越え
10.万座亭でお昼ご飯
11.万座温泉ホテルの予約と部屋
12.長寿の湯
13.562号室が見つからない
14.日進館はどこだ
15.日進館のラジウム湯
16.近道は外
17.万座プリンスと自遊人無料パスポート
18.無人観光案内所
19.豊国館
20.豊国館混浴露天風呂にチャレンジ
21.ひたすら登れ
22.黄昏時の極楽湯
23.体に優しい万座温泉ホテルの夕食
24.日進館を取り壊す!?

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濁り湯露天風呂の旅1そうだ!万座があるじゃないか

 「どこか温泉に行きたいよね」と友人のyuko_nekoさん。
 「そうだねぇ・・・連休は三日間しかないし、あまり遠出はしないと思うんだよね」と私。
 「近いところだと、やっぱり群馬か・・・キャンプ場もいいんだけどさ、キャンプすると先輩(うちのパパのこと)は火をおこして火の前から動かなくなっちゃうから、みんなでいろいろ温泉に入れるように旅館に泊まろうよ。みんな仕事が忙しくてお疲れだから二食付きにして・・・」
 というわけで私たちは関越トンネルより手前の温泉地で検討することにした。
 8月の夏休み中。
 里帰りついでに約束して落ち合った神奈川のくりひら温泉湯快爽快にある食事処での話だ。

 うちのパパは仕事が忙しく、この里帰りにもついてきていない。私と子どもたちだけ。
 yuko_nekoさんは早めに仕事がひけたと言うことで夕方から一緒にこの温泉に来ている。yuko_nekoさんちのちび姫ちゃんも一緒だ。がっちゃんは仕事が終わったら合流してくれるかもしれない。

 群馬県の温泉地と言えば、草津、四万、伊香保・・・。
 「このところ群馬と言えば草津しか行っていないし、四万はもしかしたら11月に行くかもしれないし、以前はさんざん榛名湖に泊まっていたから今更伊香保でも無いかなぁ」と私。
 yuko_nekoさんもあそこの温泉地は高いしここの温泉地は食事がいまいちといろいろ挙げては却下する。
 水上、猿ヶ京、川原湯・・・なかなかぴんとくるものがない。松の湯など一軒宿を狙おうかと話していたところへ、ようやく仕事を終えたがっちゃんがやってきた。
 「お仕事お疲れさまー」
 疲れたーと言うようにどっかりと座敷に座ったがっちゃんは、これまでの話の流れも知らないはずなのにこう言った。
 「俺さー、万座に行きたいんだよな」
 思わず私とyuko_nekoさんはポンと手を叩いた。
 「それだ!!」

続きを読む↓

1.そうだ! 万座があるじゃないか
2.信州高山温泉郷に泊まりたい
3.ロザリオ・ビアンコ
4.岡沢果樹園でぶどう狩り
5.松川渓谷沿いの山道を登る
6.山田牧場キャンプ場
7.五色温泉へ行ってみよう
8.五色の湯の露天風呂
9.五色の湯の内風呂
10.牧泉館の廃業
11.ホテルセルバンと煙草
12.旅館とキャンプ場取り替え大作戦
13.紅葉館
14.紅葉館の別館野天風呂と番人のおばあちゃん
15.四角い野天風呂
16.洞窟風呂に急げ
17.紅葉館の食事
18.夜の濁り湯

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子連れ沖縄旅行記3 9-1オオゴマダラとナガサキアゲハ

 今朝も私は朝早くから蝶を追いかけていた。
 なきじん海辺の自然学校の玄関前にはアカバナーとナハキハギが咲いていて、よく蝶が遊びに来ているのだ。
 今朝はオオゴマダラが撮れた。ナガサキアゲハも。
 オオゴマダラは日本最大の蝶。
 初めて見たのは名護のOKINAWAフルーツランド。ここの蝶ゾーンで飼育されているオオゴマダラにたかられた。
 オオゴマダラは自然学校周辺でもよく見られる。
 着いたその日の夕方にも海辺で飛んでいるのを見たし、カメラを手に蝶を追いかけている私にあっきーさんも「オオゴマダラ見ました? この辺でよく見られるんですよ、大きい蝶です」と教えてくれた。

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1.オオゴマダラとナガサキアゲハ
2.オカヤドカリ大集合 朝バージョン
3.みんなどうもありがとう
4.赤と白のドラゴンフルーツ
5.ドラゴンフルーツを送る
6.やんばる亜熱帯園
7.ヘゴとアンセリウム
8.アフリカマイマイ
9.今日のやんばる伊豆味のロケカフェ
10.カフェくばやー
11.海の色のガラス
12.名護夏まつりの駐車場探し
13.名護夏まつり
14.ヒヨコとアヒル
15.首里
16.首里 琉染
17.珊瑚染め体験
18.三線体験教室の見学
19.国際通りと牧志公設市場
20.那覇空港前営業所が二つ
21.旅の終わりに

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子連れ沖縄旅行記3 8-1ドラゴンフルーツ

 「ハリセンボンだー」
 「ハリセンボンだー」
 カナとレナと、あともう一人一緒にグラスボートに乗った男の子がいたんだけど、この三人で、もう何かというとハリセンボン。他の魚はまったく目に入らないようで、ひたすらユーモラスなハリセンボンばかり見つけては数えている。
 「33、34、35・・・36匹もいたよ、ハリセンボン!!」
 ボートに乗り合わせた他のお客さんも笑っている。
 知らなかった、ハリセンボンってこんなに簡単に見つかるものだったんだ。
 なるほどクラゲ除けネットの中にも迷い込んでくるはずだ

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1.ドラゴンフルーツ
2.クラゲ注意報
3.ベルパライソ
4.ウッパマビーチのネットの中で
5.ハリセンボンを追いかけろ
6.ベルパライソのプール
7.グラスボートとハリセンボン
8.夕暮れの日差し
9.割烹あじろ
10.なきじん海辺の自然学校ナイトツアー
11.オカヤドカリ大集合
12.賑わう夜のゆんたく

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子連れ沖縄旅行記3 7-1デジカメの惨事

 「悪いけど手が塞がっているから私の代わりにデジカメ撮って。私の首からぶらさがっているから・・・」
 「デジカメ、動かないよ」
 えっ、嘘!!
 「だって今、思いっきり水没していたよ。このデジカメ生活防水だろ? 完全に水に浸かっちゃうとアウトなんじゃないの」
 げげっ。
 「か、完全に水に浸かっていた?」
 「思いっきり水に浸かっていたよ。それも一瞬じゃなくてしばらくの間」
 一応シーカヤック・マングローブのエコツアーに出発する前、どのデジカメを持っていくか迷ったんだ。
 沖縄に持参したデジカメは三機あって、メイン機のキヤノンのPowerShot S3 ISは水に弱いから論外。生活防水のオリンパスCAMEDIA μ-30 DIGITALか、水中撮影用のハウジングを付けた古いキヤノンのPowerShot A40か。
 水中ハウジング付きは安全確実だけど、あまりに重いし嵩張るし、それにどうせ水中写真を撮るわけじゃないと思えばハウジング越しの画像はクリアじゃなくていまいちだ。何よりハウジング越しのシャッターボタンはとても重くて渾身の力を必要とするから、シャッターチャンスも逃しがち。
 生活防水の方はかなり高性能で、水圧に弱いから水中撮影こそできないものの、水にぬれることに関してはどんなにぬれても大丈夫なはず。もちろん軽くてコンパクトだし。
 いろいろ考えた結果、生活防水のオリンパス機を持ってきたわけだが、思いっきり水没させるというこれだけはやってはならない失敗をおかしてしまった。

 どうしてこう、今回の沖縄旅行はサイコロの目も悪い方へ悪い方へと転がるんだろう・・・。

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1.デジカメの惨事
2.フクギの木陰
3.海洋博公園のウミガメ館
4.海洋博公園のマナティー館
5.イルカショーの前に
6.オキちゃん劇場のゴンちゃん
7.エメラルドビーチ
8.島ジンギスカン カメカメーひつじ
9.シーカヤックツアーの準備
10.シーカヤック
11.湧き水とマングローブの生き物たち
12.正体見たり
13.飲みだす前に食べに行こうよ
14.お食事の店くろちゃん
15.くろちゃんライスの懐かしい味
16.お隣のドラゴンフルーツ農園
17.シーサー完成

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子連れ沖縄旅行記3 6-1名護から今帰仁へ

 「さっき蝶の写真を撮っていたでしょ」とマスターに言われた。
 「今年は異常気象だよ。例年より気温が2度は高い。この辺りには蝶も多いんだけど、本当なら8月終わりか9月頃にならないと台湾から渡ってこないような蝶がもう7月の今頃から飛んでいるんだ」
 今年は異常気象で暑すぎる・・・この言葉を聞いたのはこれで三度目だ。
 カナがハブクラゲに刺されて罹った本部の医者、昨日のビーチパーティーで出会った名護の畳屋、そして今日の伊豆味のカフェのマスター。
 気温が高いと海水温も上がる。
 珊瑚は白化し、台風は強大に成長する。ハブクラゲなど温かい海の好きな危険生物も増加する。
 「沖縄本島北部は自然環境が豊かに残されているところだけど、その環境もどんどん悪化してきている。ジュゴン、知っている?」
 「はい・・・人魚のモデルになった生き物で大浦湾に生息していますよね」
 「そう、絶滅危惧IA類、レッドリストに載るんだよ。どうするつもりなんだろうねぇ」
 ・・・どうって?
 「だって大浦湾には米軍普天間基地が移転するだろう。絶滅はもう避けられないよ。時間の問題だ」
 ・・・・。
 「ジュゴンだけじゃない。基地建設で貴重な多くの生物が消えていくよ」
 カフェ森の宴のマスターの熱弁はまだまだ続いた。

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1.名護から今帰仁へ
2.なきじん海辺の自然学校の予約
3.お気に入りのビーチ
4.やんばるガラス工芸館グリーンフラッシュ
5.グリーンフラッシュでガラスコップ作り体験
6.岩場の小魚
7.レッツゴー! バナナボート!
8.やんばる伊豆味のロケカフェ
9.森の宴
10.古宇利島の土地と橋と様々な思惑
11.今帰仁の駅そ~れ
12.なきじん海辺の自然学校
13.エコツアーの申し込み
14.浜の散策
15.今帰仁村
16.モーターボート、海へ
17.カナとレナの海辺の自然学校
18.とり好
19.今帰仁アグー豚を食べる
20.紙粘土で作る海の危険生物シリーズ

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子連れ沖縄旅行記3 5-1クラゲ除けネットのあるビーチを探す

 「私の趣味はねー、盆栽なんだねー、かわいいさー盆栽はー」
 「ぼ、盆栽って・・・松とか梅とかですか?」
 「いやー、沖縄でする盆栽だからねー、ガジマルとかさー」
 「ガ、ガジュマルの盆栽ですか」
 そ、想像できない。
 「そう、ガジマルをちいさーく作るの。お金があるときは盆栽買って、お金がないときは盆栽売ればいいから便利さー。あっ、もっと飲みなって。足りなかったらもっと持ってくるから。これ、メンバーで積み立てして買ったビールだから遠慮せず飲んだらいいから」
 「いやいや申し訳ないからうちのビールも飲んで下さいよー」
 何がどうなっていつのまにこういうことになったんだか。
 一家でしみじみバーベキューをしているはずが、気が付くと隣のエリアの大所帯にすっかり世話になっていた。
 恐るべし、沖縄のビーチパーリー。

続きを読む↓

1.クラゲ除けネットのあるビーチを探す
2.名護市民ビーチと幸喜ビーチと喜瀬ビーチの複雑な関係
3.幸喜ビーチから喜瀬ビーチへ
4.待ち受けていた罠
5.結局いつもの21世紀の森ビーチ
6.バーベキューの準備
7.名護の畳屋さん
8.恐るべし沖縄のビーチパーティー
9.ハリセンボン
10.ビーチの夕暮れ

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子連れ沖縄旅行記3 4-1うみほたるの世界のたまちゃん

 泣きたくなったとはこういうことだろう。
 信じられないような道の迷い方をして、小学校低学年の子供を連れて、絶対誰も来ないような山の中の沢で岩に腰を下ろして途方に暮れている。
 偵察に行ったパパもなかなか戻らない。
 ここまでの道のりで通った難所が頭をよぎる。
 岩は滑りやすかったしなぁ。
 嫌になるほど蜘蛛の巣も引っかけたしなぁ。

 ふと見ると、目の前をくるくると青緑の羽をしたリュウキュウハグロトンボが舞っていた。つがいだ。
 あまりに綺麗な羽の色に、子どもたちはこのトンボのことを「宝石」と呼んでいた。

続きを読む↓

1.うみほたるの世界のたまちゃん
2.ター滝と私たち
3.ター滝の駐車場
4.ター滝目指して歩き始める
5.障害
6.川の中の試練
7.ター滝はいずこ?
8.どう考えてもおかしい
9.引き返す決意
10.本当のター滝への道
11.暗雲立ちこめる
12.道の駅大宜味
13.嵐の到来
14.ゆいゆい国頭からやんばる野生動物保護センターへ
15.ビーチパーティーの申請
16.走るお肉屋さんを捜せ
17.カナとレナの手紙
18.ホタルを見に行こう
19.ホタル棲む川

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子連れ沖縄旅行記3 3-1名護の朝市

 昨夜、寝る前にカナのガーゼを外し、薬を塗り直した。
 ハブクラゲに刺された跡はもうほとんど腫れておらず、手で触っても僅かにぽこぽこと点状に盛り上がっているだけだ。
 でも色は赤く痛々しい。まるでピザを切り分ける円盤状のピザカッターを何回も走らせたような赤い点線が絡み合いながら伸びている。
 一番酷いのは左足の膝の内側。
 膝を折ったときに内側になる部分ではなく右足と向かい合う部分。ここから膝の裏、つまり膝を折ったときに内側になる部分に向けて赤い点線が数本伸びている。
 これを見るだけで、ハブクラゲの触手がカナの膝にぐるりと巻き付いたことが判る。

続きを読む↓

1.名護の朝市
2.ひんぷんがじまる
3.週末限定ビックアイス
4.嘉手納基地とトリイステーション
5.体験王国むら咲むら
6.むら咲むらのシーサーたち
7.木の工房あさひの海のランプ作り
8.海のランプと海の時計
9.むら咲むらの体験天使館を散策して
10.謝名亭の読谷紅豚そば
11.久米体験館
12.トンボ玉作り体験
13.ブレスレットを編む
14.おんなの駅なかゆくい市場とパリのパン屋さん
15.海沿いの58号線
16.万座毛
17.再び海沿いの58号線

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今回のキッザニア攻略まとめ

今回のキッザニア攻略まとめ

日時 2007年10月28日(日曜日) 2部(午後の部) 午後4時~9時
メンバー カナ(小四)、レナ(小二)、母
ポイント・注意事項 最近は週末の出足が早いようで、入場前に何時から並ぶかが思案のしどころ。カナは前回できなかったキャビンアテンダントと消防士を希望、レナは前回できなかったデパートに加えお菓子工場を希望。また今月より新パビリオンとして出版社がスタートしている。
作戦 最初にカナはキャビンアテンダント、レナはお菓子工場を狙う。それぞれ入り口を入って右と左なので、母は妹をお菓子工場に引率し、姉のカナには一人でキャビンアテンダント受付に行かせる。キャピンアテンダントが2回目までに入れなければ諦め、消防署へ移動する。

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11月の温泉ははやぶさ温泉

子連れ温泉ガイド地熱愛好会のTOPの温泉を変えました。

毎月ひとつずつお気に入りの温泉を紹介しています。

10月は長野県の五色温泉旅館でしたが、11月は山梨県のはやぶさ温泉です。

なお、昨日に続きキッザニアXキッザニアお菓子工場と出版社の最終頁もアップロードしています。

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